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息切れ・動悸

自律神経失調症により、動悸や息切れが起こることがあります。動悸・息切れが発生する原因と、解消・改善する方法について解説しています。

自律神経失調症の症状:息切れと動悸

自律神経失調症の症状:息切れと動悸

激しい運動をしたり、興奮したり、緊張したりすると、動悸や息切れは起こります。

運動不足の人なら、階段を上っただけ、ちょっと走っただけでも起こることも。ですが、自律神経失調症の場合、運動をしたわけでも興奮・緊張しているわけでもないのに息切れや動悸が起こります

大きな原因はストレス

ストレスによって交感神経が優位になると、筋肉が硬くなり緊張します。筋肉の中を通る血管も細くなります。その細くなった血管に血液を流すため、心臓は必死に働きます。そのために動悸や息切れを起こすのです。

交感神経が優位になると呼吸筋も緊張するため、肺のまわりにある胸郭が膨らみづらくなるとも考えられています。

また、横隔膜自体が緊張して硬くなることで、息が十分に吸えない状態になり息苦しさを感じる場合もあります。

自律神経失調症の人は、ストレスなどから呼吸が浅くなっていることが多くあります。とくに、息を吐くことがおろそかになっているようです。そのため、息苦しさを感じたり、息がきれたりするのです。

息切れや動悸の解消に効果のある呼吸法

息切れや動悸があるときは、腹式呼吸を意識しましょう。腹式呼吸には、交感神経の働きを抑えて副交感神経を優位にし、心と体をリラックスさせる効果があります。

仰向けになって寝て、ひざを立てます。お腹に手をあてて、息を吸うときにお腹が膨らみ、息を吐いたときにお腹がへこむよう意識して呼吸します。寝ながら腹式呼吸ができるようになったら、立ったままでもできるように練習しましょう。体の力を抜いて肩を下げ、少しひざを曲げて行います。

息切れや動悸があるときには、つい、息をたくさん吸おうとしてしまいがちですが、重要なのは吐くこと。息をしっかり吐くことができれば、吸うことを意識しなくても、息は自然と入ってきます。

注意すべき食べ物とオススメ栄養素

ストレスを感じると甘いものを食べたくなりますよね。しかし、糖分を摂取することで、ますます悪い状態になってしまうこともあります。血糖値が急速に上がり、あがりきったあと反動で急速に下がった場合アドレナリンの分泌が多くなってしまうため急に無気力状態になることも。

この状態になると自律神経失調症を悪化させる原因にもなりますので、ストレスを感じているとおもったらアミノ酸を摂取するようにしてください。アミノ酸には気持ちを落ち着かせる作用や自律神経失調症を改善する効果が期待されています。アミノ酸を多く含んでいる食材は肉類・乳製品・魚介類です。

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