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吐き気・咳

吐き気や咳が出るのも、自律神経失調症の症状のひとつです。自律神経失調症によって吐き気や咳が引き起こされる原因や、有効な改善方法についてまとめています。

吐き気や咳が出ることもある自律神経失調症の症状

吐き気や咳が出ることもある自律神経失調症の症状

日常生活の中でも吐き気をもよおすのはどんなときでしょう。飲みすぎたり食べ過ぎたりしたとき、二日酔いのとき、風邪のとき、妊娠したとき、ストレスを感じたとき…。

このように、吐き気をもよおすことは、意外と多いと思います。けれども、こうした原因がないのに吐き気があったり、頻繁に吐き気がある、吐き気がずっと続く、というなら自律神経失調症の症状かもしれません

 

自律神経の乱れとストレスが重なると大変

自律神経のバランスが乱れることで胃腸の調子が悪くなり、ストレスなども重なって吐き気をもよおすことがあります。

とくに、子どもの場合は入学、転校、引っ越しなどで環境が変わったり、運動会や発表会、テストなどのイベントの前になると、ストレスを強く感じ吐き気を起こすことが多々あります。子どもは自律神経の調節機能が未発達であるためです。

大人にとっても子どもにとっても、胃の不調が体全体に大きな影響を与えるので、十分にケアをしたいところです。

 

病気でもないのに咳が出るのは副交感神経の働きが多い

咳が出るのも、自律神経失調症の症状のひとつ。日中はそうでもないのに、夜、眠ろうとすると咳がひどくなるという経験をしたことがある人もたくさんいると思います。

これは、副交感神経の働きによるものです。夜になると、体を休ませるために副交感神経が働きます。副交感神経が働くと、気管や気道が狭くなって過敏になります。そのため、咳がひどくなると考えられています。

吐き気や咳は、別の病気が原因になっていることもあるので、気になる症状がある場合には、病院で検査をすることをおすすめします。

 

吐き気や咳の改善方法

吐き気があるときには、衣服をゆるめて横になって安静にすることが第一です。

自律神経失調症による吐き気の原因は、ストレスであることが多々あります。ストレスの原因を見極めてそれが除去できればいいのですが、ストレスを軽減するというのはなかなか難しいもの。そんなときは、少しでもリラックスしたり気分転換できることをしましょう。

 

リラックスは自分のやりやすい方法で

自律神経の乱れはリラックスできる環境をつくることが大切ストレスによって体が緊張し、硬くなっていることも多いので、ストレッチやマッサージなどをして、体をほぐしてあげるのもいいと思います。

乾燥すると咳が出やすくなるので、こまめに水分を摂りましょう。冷たい飲み物は気管を刺激してしまうので、温かい飲み物を飲むようにしょう。ハチミツも喉にいいので、紅茶などにハチミツを入れて飲むのもおすすめです。

マスクを使うと、湿った息が循環するので、喉の乾燥を防いでくれます。また、横向きで寝ると、気管が広がりやすくなり、咳も出にくくなります。

吐き気や咳予防の栄養素

まず単純に咳をとめるだけ・吐き気をおさえるだけでは根本的な改善にはならないため、大元の原因に効く成分が必要です。

自律神経の異常によっておきる咳や吐き気は、硫化アリルという成分が効果的です。硫化アリルには、自律神経や脳神経をおさえてくれる効果がありストレスを緩和させてくれます。それにより、神経が高ぶって出てしまう咳などを改善することも予防することも可能。

この硫化アリルで有名な食べ物は玉ねぎです。一時期テレビでも紹介され、神経を安定させることで、安眠効果も実証された優れた食品です。

玉ねぎは切って傍に置いておくだけで効果があるといわれていますので、吐き気の症状が出ている方も、食欲がなくて食べらない方も実践することができます。一度試してみる価値ありです。

 
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