自律神経失調症の治し方のすべて

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光がまぶしい

自律神経の乱れによって「光がまぶしい」と感じる人もいるようです。なぜ光がまぶしいと感じるのか。そのメカニズムと有効な対策を解説します。

自律神経失が乱れて光が眩しいと感じる症状が出るのはなぜか

太陽画像自律神経失調症のなかには「光が眩しい」と感じる症状があります。太陽の光、蛍光灯の光、テレビやパソコンの光…。眩しく感じるのは、瞳孔の調節がうまくいっていないから。目にどれくらい光を入れるかを調整するのは、自律神経の働きによるものです。

通常、眩しいと感じると瞳孔を収縮させて光が入る量を少なくします。ですが、自律神経が乱れると瞳孔があまり収縮しません(収縮してもすぐに弛緩します)。

瞳孔が常に開いているような状態になってしまので、目に光が多く入ってしまい「眩しい」と感じるのです。

 

ストレスに対抗するホルモンが大切

自律神経が乱れると、なぜ瞳孔が収縮しないかというと、副腎皮質から分泌されるホルモン(ストレスホルモンとも呼ばれる)が関係しています。副腎皮質ホルモンは、瞳孔の働きを調節しています。

そして、副腎皮質ホルモンは、ストレスホルモンという名の通り、ストレスに対抗するために分泌されるホルモンです。ストレスを受け続けるとこのホルモンが足りなくなり、瞳孔の調節がうまくいかなくなってしまうのです。

 

光が眩しいと感じるときの対処法

副腎皮質ホルモンを減らさないようにするには、無理をせず、がんばらず、しっかり寝て休むことが一番です。

また、光がまぶしいと感じたら、そのまま放置せず外に出るときはサングラスをしたり、室内の明かりのトーンを落としたり、パソコンやテレビを見る頻度を抑えるなど、目に入る光の量を抑えるようにしましょう。

まぶしさをそのままにしておくと、目に負担をかけるのはもちろん、さらなるストレスを生み出すことになるので注意してください。

カフェインや甘いものを摂ると、一時的に元気にはなれますが、少なくなった副腎皮質ホルモンを絞り出してしまい、さらに症状が悪化してしまう恐れがあるので気を付けましょう。

光がまぶしいと感じているときは、カリウムが多くナトリウムが少ない状態なので、意識して塩分を摂ると、症状が和らぐことがあります(高血圧の人はNG。塩分の摂りすぎに注意してください)。

ナトリウムは佃煮・漬物・ハム・塩辛・練り物に含まれています。これらの食品には塩分が含まれているのもあり、根本的な改善に繋がります。

この症状によくなってしまう方は、定期的に食事にとり入れることをオススメします。

ただ上記で説明したように、とりすぎはまたバランスを崩してしまう原因になる可能性があります。ですからナトリウムは1日5~10gの摂取をこころがけ、塩分は1日6g未満にしましょう。高血圧の方などはかかりつけの医師に相談の上、サプリメントなどを活用すると良いかもしれませんね。

 
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