自律神経失調症の治し方のすべて

自律神経失調症を改善するために

症状から改善方法まで自律神失調症まるごと大辞典 » あなたのバランスは?自律神経失調症のセルフチェック

あなたのバランスは?自律神経失調症のセルフチェック

身体的・精神的な状態をチェックすることで、自律神経失調症かどうかの目安になります。もしかしたら自律神経失調症かも?と気になっている人は、こちらでチェックしてみてください。

自律神経失調症チェック

自律神経失調症チェック

普段はバランスを保っている自律神経ですが、そのバランスが乱れはじめると、様々な症状(体からのシグナル)が出てきます。

15個の質問に答えるだけで分かる自律神経失調症チェックをつくりましたので、最近体調が良くない…という人はぜひ確認してください。※一覧表のなかで、当てはまる項目にクリックをしてチェックを入れてください。

1 めまいや立ちくらみ、耳鳴りをよくおこす
2 胸が締めつけられる、ザワザワするような感じがする
3 心臓の鼓動が早くなった気がする
4 急に息苦しくなるときがある
5 暑い日でも手足が冷えるときがある
6 食欲がない、もしくは胸やけすることが多い
7 下痢や便秘が多い
8 肩こり、腰痛がいつも辛い
9 手足に倦怠感(ダルさ)がある
10 顔だけ、もしくは手足だけ汗をよくかく
11 よく寝ても疲労を感じる
12 気候の変化に弱い、もしくは敏感
13 太陽や電灯の光がまぶしく感じる時がある
14 咳がよくでる
15 食べ物を飲み込むのが辛い時がある
合計:

自律神経失調症チェックの結果と対策方法

15個の質問の合計点を見てみましょう。

  • 0~1点…自律神経のバランスは正常のようです。
  • 2~3点…自律神経に少し負担がかかっている可能性があります。
  • 4~6点…もしかすると自律神経失調症になりかけているかもしれません。
  • 7点以上…自律神経失調症の可能性が高いです、医師などの専門家に相談しましょう。

0~1点の人は…

自律神経が正常に働いていると思われます。栄養バランスのとれた食事を心がけ、なるべくストレスをためないよう心がけてください。

 

2~6点の人は…

人によって程度は異なりますが、自律神経に負担がかかっている状態です。自分自身がリラックスできる時間をつくってください。ストレスや疲れを軽減させ、気持ちを落ち着かせる効果が期待できる、アミノ酸が含まれた食品をとることをお勧めします。

 

7点以上の人は…

自律神経失調症になっている可能性が高いため、すぐに病院で検査してもらってください。

各項目の解説

チェックがついた数が少なかった方も、当てはまるものが一つでもあるのなら注意は必要です。各項目の解説は下記の通りです。

1、めまいや立ちくらみ、耳鳴りをよくおこす

めまいや耳鳴り、立ちくらみなどの原因は様々です。肩こりや頭痛からの併発・ストレスによる自律神経失調症やうつ症状が原因・頭がい骨や顎関節のゆがみなどが原因であることが考えられます。

思い当たる原因がない耳鳴りやめまいがある場合、まずは休養をしっかりとることを心がけてみましょう。

それでも気になる場合は、耳鼻科・脳神経外科・整体院などで診てもらうと良いでしょう。

2、胸が締めつけられる、ザワザワするような感じがする

交感神経が異常緊張することでよく起こります。ストレス(精神的・温度湿度・体の構造的ゆがみなど)は心臓に負担をかけることが多く、何もしなくても疲労感を感じます。心労という形で心臓に症状が出る自律神経失調症の方も多いようです。

それ以外だと、狭心症などの心臓病が隠れている場合があるので、気になる方は専門医に一度検査してもらうことをおすすめします。

3、心臓の鼓動が早くなった気がする

不整脈は自律神経失調症で起こりやすい症状。各種ストレスや体のゆがみなどが心臓に負担をかけていることが考えられます。自律神経失調症が原因の場合、新月や満月の時に症状が一段とひどくなるという方も多いようです。

心配な方は、病院で検査を受けておくと安心です。

4、急に息苦しくなるときがある

交感神経が異常緊張すると息苦しくなることがありますが、息苦しさの原因はいくつか考えられます。呼吸筋の緊張により胸郭が膨らみづらくなっている・胃が上がって横隔膜が下がりにくくなっている・胃下垂、などが挙げられます。

また、ストレスで息を吐くのを忘れている方も意外に多いようです。その場合、腹式呼吸を覚えることや姿勢を正すことで解消できることがあります。

5、暑い日でも手足が冷えるときがある

血管の拡張・収縮は自律神経が司っています。ストレスなどが原因で自律神経のバランスが崩れると、夏でも手足が冷えることがあります。また、冷え性の人は自律神経失調症になりやすいともいわれています。

冷えやすい方はまずは体を温めることが肝心です。冷え性の方は自分で熱を作りだせない状態になっているので、とにかく温めることからはじめましょう。手足やおなか、背中、足首などは特によく温めることが対策になります。

6、食欲がない、もしくは胸やけすることが多い

消化器系の臓器は副交感神経がその働きをコントロールしています。自律神経失調症になると交感神経が過剰になり、副交感神経がうまく働けなくなることがあります。最初は胸やけや膨満感ですが、ひどくなると胃潰瘍になる可能性もでてきます。食欲不振や胸やけ、胃潰瘍になってしまった方は、心と体を十分に休息させることが必要です。症状が重い時は無理に食べようとせず、消化にいいものを少しずつ食べるようにし、痛みがある場合は病院で診察を受けるようにしましょう。

7、下痢や便秘が多い

上記のように、自律神経失調症になると副交感神経がうまく働かなくなるため、消化器系に影響が出ることも多いです。胃や腸、神経の働きが低下しているので、食べ物を食べてもうまく消化できずに下痢や便秘になってしまうことがあります。ストレスや緊張が原因であることが多いので、ゆったり過ごせる時間を増やすように心がけましょう。

8、肩こり、腰痛がいつも辛い

緊張やストレスにさらされていると筋肉に過剰に力が入ってしまいます。この状態が続くと肩こりや腰痛などの症状が出てくるのです。また、体の構造的なゆがみが痛みの原因であることもあります。痛みはそのままにしておくと、そのこと自体がストレスになり、さらに症状がひどくなる可能性もあります。

対処法としては、整体院で整体を受ける・姿勢をよくするなどがおすすめです。

9、手足に倦怠感(ダルさ)がある

血液の流れが悪くなるというのも自律神経失調症の症状です。手足の末端まで血液が十分に流れなくなると、手足のだるさを感じることがあります。

10、顔だけ、もしくは手足だけ汗をよくかく

体の一部分だけ体温が上がったり、汗が出たりするというのは自律神経のバランスが崩れてきたサインです。特に、急に症状が現れるという方は要注意です。

11、よく寝ても疲労を感じる

しっかり寝ているのに朝起きた時に疲労感が残っている、という方は、肝臓の代謝機能や血液の流れが悪くなっていることが考えられます。また、筋肉に力が入ったまま寝ている場合も起床時に疲れを感じることがあります。

体の緊張が寝ている間も続いているということです。これは日頃から強いストレスを感じているということですから、自律神経失調症になってしまうリスクを抱えているということです。

12、気候の変化に弱い、もしくは敏感

自律神経失調症になってしまうと、環境の変化に弱くなります。気候や気温の変化がストレスになるので、症状が悪化してしまうことがあります。

季節の変わり目に体調を崩しやすい、という方は意識してリラックス・休息をとるように心がけましょう。

13、太陽や電灯の光がまぶしく感じる時がある

ストレスが多いと副腎ホルモンを沢山消費してしまいます。すると、血液中のカリウム濃度が上がる時があり、化学反応の関係で瞳孔反射機能が低下します。すると明るい光を感じても瞳孔が収縮できずに「まぶしい」と感じるのです。

このような症状がある時は、サングラスをかける・一時的に塩を多めに摂る・砂糖を控えるなどの対処法が良いようです。

14、咳がよくでる

自律神経に負担がかかると、風邪でもないのに咳がよく出ることがあります。特に、首の横を触った時、冷たい空気を吸い込んだ時、眠る寸前などのタイミングで咳がでることが多いようです。ただ、咳は喘息の可能性もあるので医師の診察を受けたほうが良い場合もあります。

15、食べ物を飲み込むのが辛い時がある

うつや自律神経失調症になると、検査ではわからない程度ですが少しだけ脳神経の機能が低下します。すると、飲み込めるけど飲み込みにくい・しゃべれるけれど何となくしゃべりづらい、といった症状が出ることがあります。また、のどに七がつっかえているような感じになることもあります。

対処法としては、ストレスから遠ざかることが一番ですが、大声を出す・カラオケで大きな声で歌う、という方法も良いようです。

あなたのバランスは?15個の質問でわかる自律神経失調症セルフチェック

 
自律神経失調症の治し方のすべて