自律神経失調症の治し方のすべて

自律神経失調症を改善するために

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適度な運動

適度な運動によって、自律神経のバランスを整えることも可能です。自律神経失調症を自力で治す運動やストレッチなどを紹介します。

運動で自律神経失調症を改善に導く

自律神経失調症に良い運動とは

自律神経失調症は、交感神経と副交感神経のバランスが乱れることによって生じます。

呼吸をするときにも自律神経は関係します。吸うときには交感神経が、吐くときには副交感神経が働いています。自律神経失調症の人は、呼吸が浅い傾向にあり、とくに吐く力が弱くなっているといわれています。

そこで有効なのが、自然に深く呼吸ができる有酸素運動です。深く呼吸することによって、身体の酸素の巡りをよくします。血流もよくなるので、冷えや血圧の改善にも有効です。

さらに、ウォーキングや散歩などで太陽の光を浴びることによって、体内時計もリセットされます。自律神経失調症による不眠症にも効果的です。

有酸素運動というと、ジョギング、水泳、エアロビ、ウォーキングなどが代表的。おすすめはウォーキングや散歩、ヨガ、ストレッチ。いつでもはじめられ、自分のペースででき、いつでも休息ができるので、軽い気持ちでスタートすることができます。

ダイエットや体を鍛えることを目的とした運動ではないので、とにかく焦らずゆっくりと。気分がのらないときは、無理せず休んでもかまいません

 

自宅で簡単!おすすめストレッチ

ウォーキングや散歩もなかなか取れないという人は、お風呂上りやテレビを見ながらのストレッチをしてみるのはいかがでしょう。

まずは、腹式呼吸で体をリラックスさせます。お腹をへこませながら、深く息を吐いて、吐き切ったら1~2秒息を止めます。その後、力を抜いて息を自然に吸い込み、空気がいっぱいになったら1~2秒息を止め、また深く息を吐いていきます。これを4~5回繰り返します。

〈ストレッチ1〉

  1. 足を少し開いて立ち、両手を上げて、息を吸いながら体を後ろにゆっくりそらします。
  2. 息を吐きながら深くおじぎをするように体を前に倒します。
  3. 1と2を30秒くらい繰り返します。

〈ストレッチ2〉

  1. 正座をし、胸の前で手を組みます。ひじは肩と同じくらいの高さにします。
  2. 息を吐きながら手を上に伸ばし、手のひらを上に返します。
  3. 1と2を1~2分くらい繰り返します。

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