自律神経失調症の治し方のすべて

自律神経失調症を改善するために

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整体

自律神経失調症やうつ症状は「こころの病気」と捉えられることが多いですが、整体で体のバランスを整えることで症状がかなり改善できることがあるようです。
体のゆがみや姿勢の悪さを自覚している方は、整体による治療を考えてみてもいいかもしれません。

自律神経失調症は姿勢も原因?

マッサージチェア

自律神経失調症やうつ症状の多くは、複数の要因が絡み合って起こっています。
そしてその一つに「姿勢」があります。

よくいわれるのは、「猫背」の姿勢は自律神経失調症やうつ病になりやすいということです。なぜなら、猫背の姿勢になると顎を上げるように首を伸展させる姿勢になりがちです。首を伸展させると、頭蓋骨と首の骨の境目が埋まるように折れ曲がった状態になります。

この状態が実は、自律神経に負担をかけることになるのです。 脳と脊髄の周りにある「脳脊髄液」という液体が、首が折れ曲がることで循環できなくなり、それが原因で脳の機能低下が引き起こされてしまいます。すると、次のような症状があらわれます。

  • 頭痛
  • 目の奥が疲れる、または痛みを感じる、重く感じる
  • 考えることが出来なくなる
  • 物忘れが激しくなる

このような状態が長く続くと、やがて自律神経失調症やうつ病になってしまうことが考えられます。

自律神経失調症やうつ病の人は、姿勢にも注意することが必要です。
骨が正しい位置にあり、筋肉がスムーズに動いて血流がいい状態を保つことで心と体の健康をキープすることにつながります。

 

正しい姿勢で自律神経を整える

自律神経が乱れていると感じる方は、姿勢を正すことも意識してみて下さい。「そんなことで」と思うかもしれませんが、姿勢が悪くなるだけでマイナス思考になったりうつになったりするのですからあなどってはいけません。

猫背が体に悪いことはよく知られていますが、背中がピンとまっすぐに伸びた姿勢(多くの方が良い姿勢だと思っている姿勢)も実はあまり良い姿勢とは言えないそうです。

背中がまっすぐな状態は、背中の筋肉が緊張してしまっているので脳も緊張している状態です。
本当に「良い姿勢」というのは、筋肉が不自然に緊張していない姿勢をいうのだそうです。
無駄な力を入れずに、体に無理のない姿勢を心がけてみましょう。

ちなみに、「膝立ち」をすると、誰でも余計な筋肉を使わずに自然と姿勢が良くなるそうです。正しい姿勢の感覚がどのようなものかわからない、という方は試してみて下さい。

整体を受けて自律神経失調症を治そう

自分で姿勢をよくすることが難しいと感じている方は、整体に通うのも良いでしょう。整体院では、骨盤や背骨などのゆがみを直すことで自律神経失調症の症状(不眠症・食欲不振・疲労感・めまい・首や肩のコリ・冷え性・慢性的な倦怠感など)を和らげてくれます。

体が疲れていると精神的な余裕も失ってしまいますが、整体で体に元気を取り戻すと心にもゆとりが出てくるため、イライラしたり悲しくなったりすることが減っていくそうです。

整体院で受けられる治療には、

  • 呼吸改善法(深い呼吸を行い、自律神経の働きを整える)
  • 内臓調整法(内臓を調整し、副交感神経がきちんと働くように導く)
  • 頭蓋骨矯正法(頭蓋骨の縫合部分のゆがみを矯正し、自律神経失調症の改善を目指す)
  • 顎関節矯正法(アゴを矯正し、自律神経失調症の改善を目指す)

などがあります。

整体を受けると、骨や筋肉、内臓が正しい位置に戻るため、体の不調が治って心のストレスも解消しやすくなるはずです。

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