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ビタミンB

神経の働きを正常に保つ働きのあるビタミンB。自律神経失調症にも効果が期待できるビタミンB群の働きと、ビタミンBを含む食べ物を紹介します。

不足すると自律神経のバランスを崩す恐れのあるビタミンB

自律神経失調症に良いとされるビタミンBを含む食べ物とは

ビタミンB群には、神経の働きを正常に保つという作用があります。強いストレスが続くとビタミンBの消費量が増えます。ビタミンBが不足すると自律神経のバランスが崩れやすくなるので、十分に摂取するようにしましょう。

ビタミンBは、相互作用によって働くので、ビタミンB群をバランスよく摂ることを心がけてください。

 

ビタミンB1

神経的ビタミン。脳のエネルギーをつくるブドウ糖の代謝に欠かせない栄養素。不足すると集中力が欠けたり、イライラして精神的に不安定になることも。

自律神経失調症の人はとくに多く摂りたい成分。水溶性で過剰分は尿として排出されるので、摂りすぎの心配はない。

 

ビタミンB6

脳の神経伝達物質を合成するのに必要な栄養素。タンパク質や脂肪を代謝する働きがある。興奮を抑える働きがあり、不足するとイライラや記憶力が低下することがある。

 

ビタミンB12

神経細胞内にある核酸やタンパク質、油質の合成をサポートする。精神を安定させたり、集中力を高める働きがある。

 

ビタミンB2

アミノ酸や脂肪、糖質を分解する。

 

ナイアシン

タンパク質、脂質、糖質を代謝する働きがある。

 

葉酸

悪性貧血の予防に効果的。不足すると精神神経異常や胃腸障害が引き起こされることがある。ビタミンB12と一緒に働く。

 

パントテン酸

別名「抗ストレスビタミン」。ストレスを多く感じている自律神経失調症の人に欠かせない栄養素。

 

自律神経を整える食べ物~ビタミンB編~

ビタミンBを多く含む食品には、以下のようなものがあります。

ビタミンB1 穀類(胚芽米、玄米)、米ぬか、豚肉、レバー、ウナギ、カツオ、大豆、落花生、ゴマ、卵黄など
ビタミンB2 ウナギ、レバー、納豆、牛乳、卵など
ビタミンB6 肉、レバー、マグロ、鮭、カツオ、サンマ、サバ、大豆、葉菜類、バナナ、卵黄、黒砂糖など
ビタミンB12 イワシ、サンマ、サバ、シジミ、アサリ、カキ、ハマグリ、肉、レバー、牛乳、卵など
ナイアシン サバ、カツオ、ブリ、果物、豆類、牛乳など
葉酸 緑黄色野菜、胚芽、豆、肉、卵、牛乳など
パントテン酸 ほとんどの食べ物に含まれる

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