自律神経失調症の治し方のすべて

自律神経失調症を改善するために

症状から改善方法まで自律神失調症まるごと大辞典 » 自律神経失調症を改善するために取り入れたい4つのこと » (2)自律神経の乱れを根本から整える漢方薬 » 桂皮(けいひ)

桂皮(けいひ)

自律神経失調症の治し方のひとつに、漢方薬を飲むという方法もあります。まずは桂皮を紹介。日本では、シナモンやニッキという呼び名でも親しまれている漢方の桂皮(けいひ)。その特徴や、生薬としての特性、効能、桂皮を含むおすすめの漢方薬を紹介します。

【桂皮(けいひ)の目次】

 

桂皮の自律神経失調症への薬効

桂皮の画像桂皮は、いわゆるシナモン。中国やインドネシア、ベトナム、マレーシア、スリランカなどに生育しているトンキンニッケイやジャワニッケイ、セイロンニッケイなどの樹皮を乾燥したものです。

枝は桂枝(けいし)、果実は肉桂子(にくけいし)と呼ばれ、多くの漢方薬に配合されています。

漢方薬のほか、風邪薬や解熱鎮痛剤、鎮咳去痰薬、消化薬、婦人薬などにも配合されることもあり、さまざまな産地のものがありますが、安南桂皮はとくに最高級品として知られています。

幅広い薬効をもち、胃腸機能の調整、免疫力の回復、血液循環改善などのほか、強壮・強制薬としても有名です。また、中枢神経系の興奮を鎮静したり、水分代謝をコントロールして体表の毒を取り去る作用などもあるといわれています。

桂皮の成分は、精油、桂アルデヒド、オイゲノール、サフロール、フェランドレン、リナロール、タンニンなど。

 

生薬としての特性

中国では古くから「薬物の王」とされてきた桂皮。停滞しているものを動かして発散させる作用をもつといわれています。体を温めて新陳代謝を促進する作用が期待できます。

 

効能

鎮静、鎮痛、抗菌、血圧降下、覚醒、胆汁分泌促進、抗ストレス、発汗、解熱、整腸、駆風、収れん、芳香性健胃など

 

効果のある症状

頭痛、発熱、のぼせ、感冒、身体疼痛、冷え性、食欲不振、慢性胃炎、胃酸過多、慢性胃拡張、神経性胃炎、胃下垂、動悸、つわり、生理痛、尿量減少

 

桂皮を含むおすすめの漢方薬

生薬製剤イツラックの画像 商品名 生薬製剤イツラック
販売元 漢方生薬研究所
価格 7,980円(税別)
内容量 300mg×90カプセル(約1カ月分)
特徴 芳香性健胃薬としても知られる桂皮、健胃剤成分の代表ともいわれる丁字(ちょうじ)、健胃剤としてさまざまな薬に配合されている茴香(ういきょう)の3つの自然生薬を配合。胃のズキズキ・キリキリとした痛みや胃もたれ、不快感、胃のむかつきに。
 
自律神経失調症の治し方のすべて