自律神経失調症の治し方のすべて

自律神経失調症を改善するために

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原因はなに?

自律神経失調症を発症するには、いくつかの原因が考えられます。その原因を詳しく解説し、自律神経失調症になりやすいタイプについてもまとめています。

自律神経失調症の原因の代表はストレス

砂時計画像自律神経失調症になるには、いくつかの原因があります。過度なストレス、環境の変化、生活リズムの乱れ、ホルモンの影響などが考えられています。

そのなかでも、まず挙げられるのがストレス。人間は、生きている限り何らかのストレスを受けます。このストレスが極端に大きくなったり、常にストレスにさらされているような状態になると、自律神経失調症を発症しやすくなります。

ストレスが多くなると、いつも精神的な緊張や不安を感じるようになります。つまり、いつも交感神経が働いている状態になるわけです。その結果、交感神経と副交感神経のバランスが乱れてしまうのです。

 

環境の変化や生活リズムの乱れに注意

人事異動や転職、定年、引っ越しなどの環境の変化も自律神経に影響します。こうした変化が、うれしいことやおめでたいことであっても、心理的なストレスになりうるからです。

生活リズムの乱れも、自律神経を乱す原因になります。通常、自律神経は昼間は交感神経がおもに働き、夕方になると副交感神経が働きます。ですが、毎日夜遅くまで起きていたり、昼夜逆転の生活をしていたり、睡眠不足の状態が続くと自律神経のバランスが崩れてしまいます。

 

女性は更年期時に発症することが多い

女性ホルモンのバランスが崩れると、自律神経失調症にかかりやすくなるといわれています。これは、女性ホルモンも自律神経も、大脳の視床下部でコントロールされているためです。

女性ホルモンのバランスが崩れると、その影響を受けて、自律神経も乱れやすくなるのです。そのため、女性ホルモンのバランスが大きく崩れる更年期の女性は、自律神経失調症を発症することが多いといわれています。

 

自律神経失調症になりやすい人

自律神経失調症になりやすい性格というのがあります。

  • 完璧主義な人
  • がんばりすぎてしまう人
  • 人に期待されると無理をしてもその期待に応えようとする人
  • 頼まれると嫌と言えない人
  • 真面目で几帳面な人
  • 責任感が強い人
  • 落ち込みやすい人
  • 神経質で些細なことが気になる人

こうしたタイプの人は、無理をしすぎたり自分の感情や意思を出さず我慢してしまったりして、ストレスをためやすいのです。

また、些細なことが気になると、ちょっとした体調の変化も気になり、それがストレスとなってさらに症状を悪化させてしまうという場合があります。

 
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